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1話

 

とうとう始まってしまいましたね。「狼と香辛料」

アニメの前に原作で読もうと思って買ってきたのに手を付ける前に放送開始。

やっちまいましたよ。この現象再び。

ただまあ北海道での放送は24日からとのこと。まあ動画サイトで見たんですけど。

単純な感想としては、アニメとしての雰囲気がわりと好きだった。

世界観とかこれからの物語の流れとかは一話ではさっぱり分からなかったものの雰囲気は好きでした。

ただまあヒロインの露出度はどうなんだろうね。まあ高いにこしたことはないんだろうけどさ、いくらなんでも…ねえw

まあそういう設定だから仕方ないんだけどさ。服を着ろww

ロレンスが一張羅をケチらなくて助かったよ。

 

しかしまあ声優のチョイスはねえ。

福山&小清水のコンビはどう考えてもコードギアスに結びついてしまう。

目を閉じればロレンスとホロがルルーシュとカレンに見えるw

 

と、まあなんかやたらと短文なのですが、こんなところで。

 

 

 

2話

 

さて、狼と香辛料の2話なんですが…

未だに物語の全貌が全く見えてこないのはどういうわけだろう。

人からの評判だけで視聴&感想を決定したわけだが、どうなんだろう。

今俺の部屋に一巻が転がっているので、読んでみてもいいかもしれない。

 

よく分からないですがよく分からないなりに感想を書いてみたいと思います。

なんていうか……

ロレンスって紳士だよなぁ。

少なくともコジローよりはるかにジェントルマンの精神を心得ている。

 

そんで、ロレンスが何か変な老夫婦と会話してて、ようやく行商人らしいところが見れると思ったのですが、為替がどうこう言ってるんですが、結局ロレンスは何がしたかったんですか?

逆接を使いすぎな気もしますが、本格的に分からない。

もっかい見たら分かるのかもしれないけど、物語の流れをつかめてない今は無駄かもしれない。

 

チーズジャガイモをほお張るホロがいいなぁ。

荻上の東北弁も良かったけど、ホロの??弁もいいですね。

それにしても、食い意地が張ってますねw

 

そんで、あいつ(名前なんだっけ)に持ちかけられた銀貨の話の全貌が見えてきそうな感じで終了。

あの銀貨の話からようやく話が発展しそうですね。

次回が楽しみ。

 

 

3話

 

さて、狼と香辛料。つまりはspice and wolfの感想です。

英語に特に意味はありません。ただ香辛料と狼がひっくり返るんだな。ってことが言いたかったんです。

サブタイは「狼と商才」。ようやくこの物語が掴めそうな気がするタイトルです。

結果は、ばっちりです!

凄い面白かった。三話にしてようやくこのアニメの魅力が分かった。

 

冒頭で、ホロがりんごを欲しがるシーン。

りんご 食べたい  じゃが…

やっべぇ。可愛い!

凄い破壊力だ!視聴者の70パーセントはやられたに違いない。

ロレンスの「なんだ。そうだったのか」はないww

絶対ロレンスもこれを見たくてやったに違いないww

まあロレンスはGJですがw

それにしてもホロは食べるの早いなぁ。

なんだかんだで狼なんだよなぁと思わされるシーン。

限界まで食べて、尻尾をフワフワ動かすところが良かった。触りたいなぁ。

 

そして、初めてこのアニメの魅力が明るみに出ることに。

ロレンは行商人として交渉をするわけですけど、ホロが横から出てくる。

ロレンスは132→140と値段を吊り上げたわけですが、ホロは

140→210とかいう有り得ないアップww

さすが賢狼というべきか。凄いよホロ。しかも可愛い。

あんな適当な話だけで上手くやるとはね。そりゃロレンスも自信なくすさ。

まあ結果的には大もうけだったわけですけどねw

 

結局、真意は掴めず、ゼーレンの儲け話に乗ることにしたロレンス。

それにしても銀貨が覚えられずに不貞寝するホロがまた可愛いこと。

心理的な読み合いなんかは得意でも、単純な暗記は苦手みたいですね。狼らしいといえば狼らしいか。

 

ホロによれば、銀貨の銀含有率が下がっているとのこと。

まあきっとホロのことだし間違いは無いんだろう。

しかしそれだけでは納得いかないロレンス。

ホロは「見方を変えろ」というアドバイスを送る。

狼っぽいアドバイスですよね。

あの狼とホロが重なるシーンはなぜか少し気に入った。

 

そして、ロレンスは何かに気づいたようです。

結局、ホロとロレンスって良いコンビだよなぁ。

 

もう終わってしまいましたか。

来週が楽しみです。

 

 

4話

 

凄い面白かった!

前回も面白かったけど今回も凄かった。

 

今更だけどOP良いなぁ。内容と合ってますね。

 

ゼーレンの持ちかけてきた儲け話の裏を悟ったロレンス。

その話を売ることで利益の幾ばくかを商会から貰うわけですね。

ロレンスは騙されたわけだけど、なんだかんだで上手くやったってわけだ。

結局この事前に企てを阻止する方法って今回は出てきませんでしたよね。

 

 

宿でのロレンスとホロ。

話をしながら酒を酌み交わす二人。

なんかこういうシーン良いですよね。

ホロは尻尾を抱えて寝てしまうわけですけど……ロレンスって紳士w

布団を掛けてあげますか。ああそうですか。その理性は凄まじいもんだ。

あの尻尾と耳の動きがいいんですよね。

 

翌日、どうやらことは上手く運んだみたいです。

ロレンスの喜び方が凄いな。福山さんルルーシュのときもあんな感じだったら面白いのにw

 

また宿。ロレンスが店を出すという夢を語る。

夢を語る男はカッコいいってやつです。

しかしホロはそれを聞いて少し落ち込む。

こんなやりとりしてみたいな。

ホロは孤独が嫌い。普段の明るさの裏にあるものが見えた気がしますよね。

そっと抱きとめるロレンス。カッコええなぁ。

「描いては捨ててるんだ。それに、まだあの取引は成功してない。皮算用にも程がある」

男だなぁ! ロレンス。

今回はロレンスの男っぷりに感動しました。

 

そしていよいよ物語が動き出す。

敵襲です。相手の商会によって向けられた刺客。

ロレンスがたくらみに気づいたことを察して殺しにきたみたいです。

でも逃走中のロレンスのセリフがいいよなぁ。

「この一件が終わったら、買い物に行こう」

ロレンスのさりげない優しさが、こんなときにこそにじみ出るってもんです。

 

そしてホロとの作戦会議。

ホロは凛とした態度でロレンスに接して、自らが囮になることを告げる。

ホロの目には確固たる決意が宿っていましたね。

ロレンスが助かるなら、自ら犠牲になろう。そういうことでしょう。

ああ言っていましたが、多分ホロは無傷で逃げられるなど考えていなかったんじゃないでしょうか。

ホロも、良い女ですよ。

「孤独は死に至る病じゃ。十分釣り合う」

「主を、信じておる」

 

うわあ、この流れ良い。良すぎ。

正直感動したよ。こんなに面白かった話は久しぶりだ。

 

 

5話

 

難しくてよく分からんかった。

途中でちょっと考え事をしてしまったんですが、それが悪かったのだろうか。

大意の把握は出来てるけど、細かいところが分からない。

結局メディア商会は何がしたいんだっけ?

質が落ちたトレニー銀貨を激安で買い取って、儲けを出すんじゃなかったの?

トレニー国国王から得られる特権が目標だったの?

そして教会のポジションがイマイチ分からない。

教会は狼を敵視しているってことなのかな?

 

ま、最初のトークにはついていけなさ過ぎて焦ってしまいましたが、ホロの見せる表情が素晴らしすぎる。それで良い。世界は平和だ。

とか何とか思いながら見てましたが、ホントにホロってキャラは良く出来てるな。

やっぱり耳の動きが良いんですよね。触ってみたい。

クロエって結局教会の人間だったのかな?

相変わらずイマイチ理解できない。俺の頭が悪いのか?

でもまあホロの心境は理解できたさ。ホロのことを思いながら見ていると、またなかなかロレンスが男を見せる。

なんやかんやでロレンスもホロの扱い方を理解したみたいですね。

そんで、ホロは喜怒哀楽にもろくなってる、とか妙なツンデレッ気を見せることを言い出すのですが、それに対するロレンスの返答に意義有り。

 

「勘違いするな、ってことだろ?分かってるよ」

 

絶対分かってないだろ!お前!

つい先週のことだろうが!忘れるな!

まああれはしょうがない気もする。条件反射でああなってしまうのが男ってもんでしょう。

 

そんなワケで色々分からなかったんですが、まあ終了と。

ラノベで追うからまあいいだろう。分からなくても。

来週のサブタイは「狼と無言の別れ」。

最終回っぽいタイトルですけど、大丈夫ですよね?

 

 

6話

 

いやあ、良い最終回でした。

あれ?違うの?

かなり最終回テンションでしたけどね。

 

今回は基本的にホロの狼能力が露呈する回でしたね。

あの最初の鳴き声で犬をびびらせる感じは良いね。

ホロの素敵さは狼であることに支えられてるんでしょうかね。

 

で、クロエ登場。

ロレンスの発言の意味が分かりません。まあ俺が理解してないだけなんですけど。

結局あの麦のくだりは「メディア商会への協力をやめろ」っていう意味だったの?

 

クロエのロレンスを誘う言葉。

正直クロエはホロにロレンスを取られたのが悔しくてやってるだけじゃね?とかなんやかんやでロレンス超モテとか思ったりしました。

でもロレンスはやっぱ男。

「契約をしちまったからな」

コードギアスでもこんなセリフがあったよーな。

やっぱりロレンスもホロと離れたくないのですよ。

そして……

 

狼化ホロキターー!

「人の血を糧にする」ってのは冗談かと思ってたけど、こんなエライコトになるとはね。

「狼の君も素敵だよ」とはとても言えない状態に。

まあロレンスは一度見てるから問題ないとしてもクロエ達はビビったろうなぁ。

 

立ち去ってしまうホロ。

いやいやいや!この展開やだよ!このまま別れとかいやだよ!

しかし、無情にもロレンスの意識は途絶えてしまうわけで……

ところがロレンスすぐに商談に移る。

ここが商人たる所以かな。もうホロのこと忘れてるんじゃねぇの?って聞きたくなる勢いでした。

この会話でようやく胡椒が登場。初めての香辛料ですよ。

 

大量のりんごの元に佇んでいるホロが印象的でした。

やっぱこうじゃないと!ホロが居なくなったら落ち込むとかそういうレベルじゃないよ。

また旅をする二人が観れると思うと嬉しいです。

 

次回からは心機一転。楽しみです!

 

 

7話

 

これはDVDに入ってるそうです。

観てから追記します。

 

 

8話

 

しかしまあ今回も面白かったなぁ!

今期は見てるアニメ極端に少ないですけど、それでもきっとこれが今期最高傑作なんじゃないかな?

今回のサブタイは「狼と正しき天秤」

「天秤」っていい言葉だよね。まあどうでもいいけど。

なんつーか冒頭から良いシーンたっぷり。

梨やらりんごやらの蜂蜜漬けの話を聞いて食べたがるホロが可愛いのなんのって。

そんなホロにそそのかされて、すぐにロレンスは胡椒を売りに行ってしまいます。

 

早速胡椒の商談ですが、まあ計測で天秤を持ち出した時点で何かあるだろうとは思っていましたよ。

三文芝居が上手いなぁ。どいつもこいつも。ホロのあのわざとらしい言葉も、なんていうか萌えどころかな?

ホロのナイスプレーで、相手のイカサマ天秤が発覚。

ロレンスはここぞとばかりに好条件を要求。

ウン、こういう流れ良いよね。人を騙すってのはつまりこういうもんだ。リスクとリターンを天秤にかけないとね。あっ!だから天秤なのか?

 

そんな感じで、ホロのお陰で見事な利益をロレンスは上げましたね。

なんだかんだでホロとロレンスって凄い良いコンビじゃないかと思うんです。

 

そして、お楽しみの宿での二人の会話。

この会話シーンがこのアニメ最大の楽しみかもしれん。

尻尾の手入れをする油が欲しいホロ。

「買ってくりゃれ?」とか言われたら実際なんでも買ってきますよね。

ロレンスは反論しているけど、まあ世の九割九分の男は無条件でこれを飲むだろう。

尻尾をフサフサやりながら前のめりの体勢ですよ。このホロはホント良い。これまでの好きなホロシーンNo.1だよ。

ホロは酔っているわけですがこっちとしてはホロにクラクラですよ。

「ん〜。分かりんせ。きっと主は買ってくれる!」

ちょっと酔いながら言うのも良いんですよねぇ。ホロ可愛い。

まあ結局この可愛さに負けて、ロレンスも飲んじゃうわけですな。

「ありがと」とか言われたらもう二度と交渉を断れなさそうだ。

 

翌日、馬車の上。ここの会話もなかなか面白い。経済学アニメって感じ。

そして尻尾の手入れをしているホロも可愛い。

ん?今日「ホロ可愛い」しか言ってないぞ。まあいいか。事実だし。

 

それで、新キャラの登場。

そして、次週が楽しみです。

 

 

9話

 

サブタイは「狼と羊飼いの子羊」。

今回は羊飼いのお話。

あの羊飼いは怪しいなぁと前回から思っていましたが、やっぱり何か怪しい。

結局ロレンスは彼女を仲間にしてしまうわけですけどね。

ホロはロレンスと羊飼い(名前が記憶に無い)が仲良くするのが気に入らないようです。そんな素振りがまた可愛い。

でもまあホロが上の中って言うってことは本当にそこそこ出来た羊飼いなんでしょうね。

それにしてもすねるホロ可愛い。知的な雰囲気を纏ったやりとりが好きです。

 

羊飼いにちょっと二股かけようとしているロレンス。

まあ上手くは行きそうにないですし、断然羊飼い<ホロだから問題ないけど。

その夜のホロとロレンスの会話も相変わらず面白い。

やっぱこのアニメは夜のひと時の二人の会話が楽しいよな。

今日は宿じゃなかったけど、まあこれも面白い。ちょっと夜空が似合っているロレンスも面白かった。

 

「まあそれもありだろ。いきなり一目ぼれされちゃ、じょじょに好かれる楽しみが無くてつまらん」

 

何言ってんだロレンスww

お前はジョジョにでも好かれてろwww

ホロに凄い笑われましたねwww

ホロの笑う声カワユスw小清水ボイスはこういう派手に感情出てるシーンで映えるよなぁ。

 

そして、無事町に到着。しかし何故か検問の連中の反応おかしくないですか?

ホロはただロレンスの儲けに対する嘲笑だと言っていたけど、何か違う気がする。

そして、よりおかしいのが羊飼いへの反応。

一体なんなんだろうね、本当に。

 

でもまあそんな謎は置いといて、街で楽しげに遊びまわるホロとロレンス。

ああ、ロレンスのポジション変わって欲しい……

と思ったのは俺だけじゃないはず。

凄い楽しいシチュですよね。ホロと二人でこんな楽しげな旅なんて。

口元についていることを指摘されて、ロレンスにじゃれるホロも良い。

しっかり腕組むのが板についているのが悔しい。やっぱ変わって欲しい。

俺だったら、蜂蜜漬けでも何でも買うのに。破産するまで。

 

そして商館に到着するロレンス。

なにやらカッコいい問答で見事にうちとけてますw

商館に居た彼はロレンスの過去を知っている。

だからホロを連れて行きたくなかったんだな。

そして、怪しい組織が出て終了。

 

次回が楽しみです。

 

 

10話

 

相変わらず面白い。

でも今回は見るのが辛かったかな。

後半がひどく鬱な展開だったわけですが、まあ前半は楽しかったね。

なんていうか有り得ないくらいのバカップルぶりを見せるホロとロレンス。

やや腹立っちまったよ。なんだあれ。

ロレンスは乗せられやすい体質だな。

純粋に美女に弱いってのもあるかもね。まあそんなの万人かもしれんけど。

ホロの小悪魔っぷりも凄い良いですね。

よく「ケモノデレ」とか形容されてますけど、なんだケモノって。

「ツン」に対して「ケモノ」はおかしいだろう。

 

そして、武具の大暴落を聞かされるロレンス。

債権譲渡?この辺のことはよく分からんのでいい加減なことは書きませんが、とにかくやたら大変な目にあってます。ロレンス。

信用買いの借金と、暴落した武具の値段の差額がそのままロレンスの借金となって降り注ぐわけですね。

とにかくかなり莫大な借金を負ったってのは分かります。

金貨47枚とかいわれても分からんけどもww

 

しかし、ロレンスの目からは希望の光が消えてない。

良かった良かった。それなりに立ち直り力もあるじゃないか。

 

と、思いきや、なんか残念なことになり始める。

金を借りるために、あちこちに行くロレンス。

しかし、全然上手くいかない。

断るだけなら良いけど、水かけるのは非人道的だとおもう。

この辺は見るのきつかったなぁ。痛々しくて。

なんで貸してもらえないんだ?と思いますよね。

俺はてっきり武具の暴落で大損こいた噂の商人になんて金貸さないもんなのかなぁと解釈してました。

でもまあ大はずれ。皮肉にも原因はホロだったそうな。

 

そして、とうとうロレンスはホロに八つ当たり。

やっちまったよなぁ。

これはやってはいけないことでしょう。

ロレンスって損得計算できてるようでできてないよな。

今更それに気づいて、ホロを追い出したところで、もう何もできることは無いだろう。

借りられそうなところはもう全部回ったっぽいしね。

もうちょい早く気づくなり、新しい手を考えるなりすればよかったのに。

 

それで、微妙な感じで終了。

まあ次回のサブタイからして解決するっぽいですね。

 

 

11話

 

前回の最後に、ホロを攻めてしまったロレンス。

あれは仕方ないとはいえきっとホロは怒っているだろうなぁ。どうやってカバーするんだろうねぇ。ロレンス。

と思っていると、意外とホロは怒っていない。むしろ自分をあまり責めないロレンスに対して怒りをもっている様子。

あのロレンスの落ち込みようは半端じゃないよなぁ。

でもロレンスの落ち込みながらホロに語る言葉はちょっと良い感じでしたよね。

ホロは寝てるのに一人でしゃべってるってのがポイントだよね。

そして、ホロはあっさりとロレンスを許してくれる。

心の広い人だ。さっぱりしてるっていうか、やっぱり女性はこうでなくっちゃね。

ロレンスはお人よしっていうよりかは……う〜んと、俺の語彙じゃ出てこないけど、とにかくもうちょっと良い言葉がある気がするな。

しかしまあ見事なバカップルぶりですねww

後半でみせた会話がまた凄いww

「本当に、お人よしじゃな」

「ダメか?」

「まさか」

 

どんなバカップルですかww

いまどき居ないよこんな奴らw

 

しかし金の密輸ですか。

ホロが出してくる案ってのはいつも突飛なイメージがあるけど、今回はそれなりに予測できたよね。町に来たときに伏線あったし。

ノーラをここに出してくるわけですね。

羊飼いって金の密輸なんてできるのだろうか?と思ったよ。

腹の中に隠すっていう手だったんですね。それをもうちょい早く言ってくれよ。

ちょっと戸惑っちゃったじゃないか。

 

ちょうど同時期に教会に無茶振りを受けるノーラ。

これは腹立つね。確かにこれなら教会に不満を抱くだろうね。

まあロレンスにとっては好都合ですね。

商人として目が輝きだすロレンス。これがこのアニメの基本だよね。今日の序盤みたいなテンションはちょっとね。

 

見事にバカップルな二人がやや羨ましかったりしますが、これこそこのアニメの醍醐味。

次回が楽しみです。

 

 

 

12話

 

金の密輸に出発する一行。

こういうさり気無い旅路って良いよね。また大きな目的があって気が抜けないっていうシチュエーションなのも良い。

そんな中で星空の話なんかしちゃったりするホロとロレンス。

あ〜あ羨ましいですなぁ。俺にも誰かこんな相手g(ry

 

そしてなにやら皆さん緊迫感が流れてますね。

狼ってそんなに簡単に出るもんじゃないと思ってたけど、結構な頻度で出るみたいだ。

夜、狼の気配を察していち早く飛び起きるホロには惚れた。

とっさの目覚めみたいなのってカッコよく思える。原点はるろ剣の幕末剣心かな。

 

やっぱりノーラは色々気づいていたようで、ホロにさっきのとっさ目覚めについて質問。

ちょっと痛いところを突かれたかなと思いきや、ホロの凄まじき反論。

まさかここでとっさに下ネタを出してくるとは思わなかったぜww

さすが賢狼。ノーラの扱いかたなんてお手の物かww

エネクがホロを警戒していることも、超ナルシスト的な見解で脱出。

色々凄すぎるwwwww

 

それにしてもやっぱノーラが居ると画面が華やかだねっ。

別にホロだけでも十分なんだけどさ、ノーラの屈託の無い華やかさもあるとより華やかになるってもんよ。

 

とかってほのぼのしてたら、なんか凄い展開に。

狼が一気に襲おうと雨に乗じて駆け込んできた。

ノーラは必死に対応するけども、それでもこの条件は不利。

なにやらこの辺りの狼は普通とは違って血の気が多いようですね。

ロレンス、狼に後ろにつかれて大ピンチ!

 

下がれ!

 

ホロ超カッコいいwwwwwww

やっべえ、マジ惚れた。

すげえカッコいいじゃないすか。貫禄が違うよ。

なんとかその場は逃れたけど、本質的には全然解決していない。

そこで、ホロは単身で狼の元に突撃することに。

ウーン、かっこいいなホロ。ロレンスが主人公として目立たないのは彼女がカッコよすぎるせいじゃないかな。

上着を脱ぎ捨てて、薄着でホロは行く。

この演出最高。

ホロの細い肩、細い体が余計目立ち、かえってその中に秘められた決意と力が滲み出る、という感じですかね。

ガラにもなく詩人な表現してますけど、いかにもそんな感じだった。

 

それで、やたらとデカイ狼と対面。ホロ以外にもこんなのいたんですね。

 

やはり若僧じゃな。すぐに牙を剥きよる。

 

このシーンも最高。鳥肌立ったよ。

この辺は小清水さんの技量だよね。声優さんってホント凄いなぁと思う。

まあおそらくこの後戦闘になったんでしょうね。

 

そして、ロレンスが商会側に裏切られて、終了。

ん?裏切られたのって商会にで良いんだよね?

正直この辺の会話はイマイチ良く分からなかった。まあ俺の頭がアレなせいかもしれないんですが。

 

今回は、ひたすら小清水ボイスの魅力を味わった。

コードギアス2期も楽しみだな。カレン大好きですよ。

ついでに言うなら紅蓮弐式も好きです。

 

 

13話

 

そういえば(元だけど)俺の塾の数学の先生が今更狼と香辛料の面白さに気づいたっぽいです。今回は先取り。圧勝したぜ。

 

前回の鬱気味展開から一転。今回はずっとロレンスらのターンでした。

冒頭でわかんなかったといえばホロはどうやってあの場を切り抜けた?

服破れてなかったし、ロレンスは「お前、あいつらの前で……」「言うな!」って何?俺バカですか?

まあそこら辺は分からぬまま放置しておきましょう。

ノーラを救おうとするロレンスに若干不満なホロ。

なんていうか初登場時には思いもしなかったキャラになったな。ホロは。

んで、服を脱いで狼に変身、と。

少年漫画なんかだと普通は気にせず破いちゃいますけどね。その辺ロレンスはうるさそうだからな。これも深夜のなせる技か。

きっとホロが狼になるシーンをコマ送りにして衝撃を受けたのは俺だけじゃないはずだ。変身のしかた怖いよね。

やってない人はスロー再生すること推奨。

 

ホロに乗って反逆開始な感じのするロレンス。反逆といえばコードギアスが……まあそれは置いておこう。

ロレンスはジェットコースターが苦手なようでwww

福山ボイスの使い方おかしいwwwww

ルルーシュのヘタレボイスもいいよねw2期もヘタレてくれないかなwww

 

エネク一蹴吹いたwwwww

まあ体格差とか生きてきた長さとかからすると当然だけどさ。

結局ロレンスはどっちの名前を呼んでたんでしょうね。

まあホロかな。最後のシーンで語られたような単純な理由じゃなくてさ。

 

んで、レメリオ商会にはきちんと話を通して、500レミュオーネの借金を約束させた。

つまり、ロレンスの借金はそのままレメリオに肩代わりさせたようなもんだな。

で、平和になったロレンスにあのおやっさんは良い反応。

アットホームな感じだよね。定住地を持たない商人には良いだろう。

ただまああのおやっさんの名前は覚えてないんですがww

 

それでホロとの名前談義があって……終わりかよ!

なんかまとめ切れてない気がします。

 

でもEDのセンスは好き。OP曲の2番を持ってくるってありがちだけど素敵だよね。

バックにはこれまでお世話になった人たち。

個人的に印象に残ってるのは毛皮を法外な値段で買わされたあの人だなw

 

「終わった」って実感はあんまないですね。

ちょっとまとまりは悪かったですが、総評をするととても面白かった。

色んな要素が入ってて良かったと思います
(経済学、萌え、獣ネタ、イカサマ等)

ラノベも是非これから読んでみようと思ってます。

 

では!

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