ひぐらしのなく頃に解
ひぐらしのなく頃に解の感想です。14話〜24話。


祭囃し編 三四

 

今回も面白かったのですが、風邪のせいであまり集中できず、普段ほど楽しめなかったです。

なんか変なことかいてたら風邪のせいということにしてやってください

しかし!それでも内容は凄くよかった。

まずOPが若干変わってましたね。

羽入が登場するシーンがいくつか。それとあのブレまくりで意味不明だった人物が鷹野だと判別つくようになっていました。

まあどうせなら完璧にリニューアルして欲しかった感がありますがね。

 

大きな起点となった皆殺し編も終わり、祭囃し編が始まりました。今回は鷹野パートでしたね。

鷹野は何かと謎の多い人物なので謎が解けるのはありがたいですね。

というか鷹野の子供の頃はいかにも純真無垢な子供だったんですね。

いかに環境が人間を変えるか分かりますね。

 

それにしてもあの孤児院怖すぎでしょう。

「REINBOW」も同じようなコンセプトですがこっちは孤児院ですからね。

刑務所に入ってる野郎と同じ扱いを受けても困りますね。

脱走計画を企てるわけですが、頭悪くないか?あの子供たち。

だって、あんなリスクの高い状況から脱出しても逃げ切るのは困難だろうに。

脱走の基本は一分一秒相手に気づかれないようにすることなのに、

すでに発見されてる状況から逃げ出すとは何を考えてるんでしょう。

鷹野は頭良さそうなのに、まあ他の連中がにげだしちゃったから逃げるしか選択肢が無かったのかな。

 

いかに状況が辛いかよく分かる鷹野の独白。

こういう演出が好きです。「その雷で、私を殺してっ!」

ここから鷹野が狂い始めるのですね。

ていうか指を噛み切るあたりもう狂ってるwww

 

あまりに悲しい鷹野の過去。

そして研究の始まり。

結局あの後鷹野がどうなったのか気になるばかりです。

 

 

 

 

祭囃し編 蠢き

 

今回もやはり三四の過去の話でした。

あの施設からとうとう脱出できるわけですが、あの「刑」の数々がとても気になる。

何か怖そうなのは確かですね。

水を飲めないアヒルの刑、手足をもがれた豚の刑?

なかなか怖そう。というかあの施設の人間マトモじゃなさすぎww

で、ようやく鷹野家の門戸をたたけるわけですが、細かい描写が無かったのでなぜああなったのかよく分からない。

どうやってあの施設から抜けれたんでしょうね?

というか鷹野氏はどうやって三四のいるところを知ったのやら。

 

で、鷹野家の生活が始まるのですが

 

三四いい子だ!!

 

まさかあんなにいい子だったとはなぁ。

てっきり組織から抜け出した後腐っていくのかと思いきや

あんなに意気揚々と色々がんばっちゃうとはね。

 

しかし、同時にあんな行動に踏み切った最大の原因も今回分かりましたね。

あの連中はホントひどい。

祖父があんなに泣きたくなるのもよく分かる。

観てるとき俺も悔しかったのだから鷹野氏の悔しさは相当だったに違いない。

まあ一番悔しがってたのは三四のようですが。

 

で、祖父の研究の偉大さを知らしめるために寄生虫の研究をはじめ、

帝大を首席で卒業 

 

て、いい役じゃん。

 

なんも悪役じゃねぇよ、これ。

まあこういうタイプの悪役はわりと好きなのですが。

三四はかなり可哀相な過去を送ってるだけに非常に計画に重みがある。

 

圭一たち、この計画阻止するのやめといた方がいいのでは?

 

とすら思いました。

しかしまあ羽入があんだけメンチ切っちゃったんでもう遅いですね。

来週からは激突の予感です。

 

 

祭囃し編 終わりの始まり

 

なぜか今回は無性にEDが切なく感じた。

雛見沢の過去をのぞいてしまったからでしょうか。

若干謎が残っていた雛見沢の過去が今回明らかになりました。

この事件は本当に色々な事象が複雑に絡み合っていたのですね。

大石さんも地味に当事者だったとはww

道理でやっきになって捜査するわけです。

 

ダム戦争のパートは結構面白かった。

相変わらずおりょうさんが怖いです。

北条父は無能だったんでしょうか?

あのおりょうさんにケンカ売ってもいいことないでしょうに。

そのせいで子供達が被害に…

 

で、鷹野。

過去の話ということであり、まだ雛見沢症候群のメカニズムは解明されてないみたいです。

 

「例えば、ねずみの死骸を調べても、ノミは発見できません。」

「ということは、生きているうちに調べればいい。ということになりますかしら?」

 

鷹野怖えええ

 

そして富竹に近づく鷹野。

いかにも「魔性」っぽいですね。

何故富竹に近寄ったのかはイマイチ分かりませんが。

 

で、後半は雛見沢症候群の恐ろしさについてのこと。

何か凄いですよね。

こんな風に雛見沢は崩れていったんですね。

 

だんだんひぐらしも終わりが近づいてるなぁ。と実感。

ひぐらしの終わる頃には受験勉強の真っ最中なのでおちおち油断してもいられなくなりますね。

しかしそれに伴って、物語も目が離せなくなるわけです。

 

来週が非常にたのしみですね。

 

 

 

祭囃し編 謀略

 

面白かったァァ!

 

この祭囃編はけっこうストレートに面白いです。

普段のあのぐにゃぐにゃした屈折した面白さと違いストレートな感じ。

 

沙都子の容態についていきなりだったけど、レベル5って意外とあっさり解決するんですね。

解剖されないかと思ってワタワタしてましたよ。

入江の「廃人同様の生活を送るかも…」のセリフで思い出しましたが解の一話でレナが残念なことになってたのは雛見沢症候群だったようですね。

まあなんで死んでないのかは分かりませんが。

 

その後梨花ちゃんに協力を仰いだりするわけですが

ここで鷹野の歪んだ理論が登場。

う〜ん、やっぱり鷹野はどっか切れてますね。

一二三の事件のくやしさが幼少期の精神に半端ない傷を残したようです。

それに比べて入江は研究熱心ではあるけどもマトモ。

入江も過去になんかあったみたいですね。

まあよく分かりませんが。

 

それにしてもよく働きますよね、入江。

女王感染者である梨花ちゃんを相手に必死に研究する姿は中々けなげです。

それにくらべて鷹野

 

ただ偉そうにしてるだけかww

 

顕微鏡持ってるシーンあったじゃん。

何か研究は入江にまかせっきりにしてるみたいだけどそれでいいのかよww

 

で、CMをはさんで、

 

我らが大石さん登場!!

 

相変わらずダンディーで、かつ良い感じの決め付け。

やっぱり大石さんはこうですよね!!

 

それにしてもビックリです。

まさか北条親事件は沙都子本人が犯人だったとは。

 

で、何かひと悶着あってから梨花ちゃんを取り上げられるのですが、それを恨めしく思った鷹野は親を消す。

 

やってることはおもちゃを取り上げられた小学生と同じ

 

「おやしろ様の祟り」というアイデアはこのとき初めて思い立ったようです。

意外と短絡的ですね。

 

で、10年前(推定)の惨劇がよみがえります。

一二三のときと同じような対応をされて青ざめる鷹野。

ここまで来ると鷹野がかわいそうです。

ホント腐ってますよ。あいつら。

ああいう教師いるよなぁ。

小学1年の教師があんな感じだった気がする。

 

それから新キャラが登場し、怪しげな事を口にして、終了と。

 

次週が楽しみですね!

 

 

 

 

 

祭囃し編 最後の駒

 

 

今回は、何か端的に言うとよく分からん話でした。

いや、別に難しいところは何一つとしてなかったのですが。

基本的に過去の話でした。

 

サトシの憂鬱→症候群急発祥→入江のとこで担ぎ込まれる→…

 

のとこはもういいですよね?

 

生きた検体云々言ってたし、これで何気なくサトシ喪失の謎は解けたわけです。

結構予想ついてたけどね。

 

で、圭一父登場。

敢えて顔を出さない意味は分かりませんが、何か物語に関わるっぽいです。

そして、圭一が、おりょうさん曰く「新しい風」が登場するわけです。

 

おりょうさん言ってることは結構良かったと思う。

顔怖いけど実は物分りの良い人ですね。

俺もこうありたいものです。

 

そして、梨花ちゃんの「次週からの展開から目を離すな」的なコメントが出て終了。

 

今週は正直物足りませんでしたが。

いよいよ解決に向けて進みだしています。

 

頑張れよ!

 

と、エールなどを送って終わりにさせていただきます

 

 

 

 

祭囃し編 幕開け

 

作画は非常に良かった。

ここしばらくでは改心の出来でしょう。

瞳のグラデーションがすごく綺麗だったと思います。

 

しかしまあ内容は良い感じにダルイ。

面白くないわけではないですがとにかくだるかった。

羽入の転校〜部活加入の流れ。

お持ち帰りは中々凄い。レナの瞳のグラデーションが一番良かっただけになんだか虚しくなる。

んでまあ入江のはっちゃけた一面が見れるのですが、色々凄いです。

入江は当座危険人物ということでwww

 

なにやら早速羽入が役たってるっぽいですが、まあ今までとは異質ですからこのくらいの活躍はしてくれるもんでしょう。

 

なにやらその後思わぬ政治組織とのかかわりを見せてきますが、梨花ちゃんは漫画にたとえて説明。

後から説明することになるんだから今のうちに説明してしまえば良い気がするのは俺だけだろうかwww

 

 

で、まあ主犯っぽい「野村?」が登場。

直後に違う名前名乗ってましたがこっちが本名でいいんだよね?

 

 

そんな感じでまた意味深な終わり方。

もう少し動きがあったほうが楽しめましたね。

 

ところで「羽入」のアクセントは「は」の方でしょうか「にゅう」の方でしょうか?

よく分からないまま見てるとより分からなくなったwww

 

 

 

祭囃し編 トラップ

 

なんだか冒頭は腹が立った。

圭一らのセリフがクサイというかなんと言うか。

しかしまあ待望の赤坂が登場してよかったと思います。

赤坂かっこいいよなぁ。

警察関係者が基本的にかっこよすぎるんだよね、この作品。

 

で、梨花が死んだ事にするっていう作戦ですが。

結構シンプルですよね。

というかシャレにならないんじゃないですか?古出家の唯一の跡取りが死んだら。

 

おやっさんの墓参りで、大石さんは決意を固める。

園崎家もなかなかさっぱりしていていいと思う。

しかし園崎の女性はいちいち声にドスが効いてるwwww

 

で、大石さんはきちんと決断して終わりと。

墓参りで何かがふっきれるシーンはすごく好き。

 

でもリアル墓参りでなんかを決意することなんて多分ないよな。

 

 

 

 

祭囃し編 48時間

 

なんだか本格的にバトルが始まったようですね。

しかしまあ本性むき出しの鷹野が怖い。

大石さんはかっこええ。

 

全体的にこちら側が勝ってますよね。

鷹野側は防戦一方というかなんと言うか。

 

あの青二才はホントにへタレだったな。

マジで大石さんとの器の違いが凄かった。

「いきがるなよ。刑事魂もないくせに」

 

この青二才は意味が分かりませんねww

ヘタレとしかいえないwwwww

 

で、より鷹野は血眼になって、裏切り者捜索。

 

富竹が危ない!!

入江も危ない!!

 

で、最後に富竹が少年戦闘漫画も真っ青な感じの特攻を見せて終了と。

どこのナ○トだお前はwwww

 

という風に、今回は動きがありながらも、静かな感じでした。

来週を楽しみに待ちましょう。

 

 

 

 

 

祭囃し編 攻防

 

富竹やられたのかよっ!

 

先週あんだけ派手に突っ込んどいてやられるあなたが好き

 

同時に赤坂がなにやら不穏な動きを見せますが、このときはまだ気にも留めませんでした。

詩音は久しぶりの登場でしたね。

まあ状況は把握できてませんでしたがwww

さて、篭城してどんな作戦に出るのかと思いきや、

 

警察

 

今更国家権力に頼るのかぁ。

何かしっくりこない作戦だなぁ。

と思ってましたが、電話線が切られ、続いて電線も。

というかこの程度のことを想定していなかったのか。

 

こいつら案外バカなんじゃねえの?

 

とか思っちゃいましたが、まあ何とかなるわけですね。

 

赤坂のお陰で

 

うん。奇跡がどうしたとかじゃなくて

 

赤坂のお陰で

 

あのまま行くと、全滅して最悪のラストを迎えるところでしたが、

 

赤坂のお陰で

 

何とかなるんですね。

赤坂強いよなぁ。

若い頃の大石さんを彷彿とさせる(見たことないけど)

マジすげえwwww

素手でガラスぶち割るのはかなりやべえwww

というか最後パフォーマンスかよwwww

とか突っ込みたい点はたくさんあるのですが、まあいいか。

 

そしていい感じに悟志の謎を漂わせておいて、終了。

 

来週が楽しみな展開です。

 

 

 

 

 

祭囃し編 血戦

 

「君は、寂しい人だ」

若干ありがちさを隠せない富竹のセリフ。

まあ確かに鷹野は寂しい人なのでしょう。

崇高な理想があったのに、手段を選ばなくなってしまいました。

しかし鷹野は金持ちなんだな。

まあ多分あのおじ様の援助が十割なんでしょうけどね。

 

しっかしまあ、

 

ひぐらしってこんな話だっけ?

 

ていうくらいのはっちゃけよう。

ゲームをやってる人は違和感ないみたいだけど俺的には凄く違和感ある。

トラップの数々。ランボーを思い出すww

あの丸太が落ちたときのリアクションに吹いたww

 

そして、詩音側では派手な銃撃戦。

やっぱランボーだろwww

で、ガスが吹き出る事が判明。

ていうか入江覚えとけよ!!!

しっかりして欲しい。

葛西は怖いなぁ。

ヤクザ出身か?ていうか流星街出身か?

 

で、サトシとの対面。

てっきり死んだんだと思ったけどな。

しかし大変なんですねえ。雛見沢症候群。

レベル5ってこんなに治らないもんだったのですか。

あの熊のぬいぐるみが無償に切なかった。

 

で、再び圭一たちのほうにうつりますが

コマイヌって

 

基本的に弱くね?

 

ガキ数人相手にこれか。

特殊訓練を受けた奴鬼隠しを怖がるなwww

ていうか圭一の演技がほめられてたけど、下手だった気がする。

ていうか間違いなく下手だった。そう思うの俺だけではないよね?

 

鷹野はムキになってますが、どうもオコノギは怖い考えをもっているようです。

来週は鷹野が裏切られる気がします。

 

思えば、ひぐらしもそろそろ終わりを迎えます。

案外、あっという間のものです。

 

 

 

 

祭囃し編 オシマイ

 

あれ?終わった?

もう最終回かぁ。

え?3期?

 

基本的に情報についていけてません。

 

しかしまあ、内容としては大きな終末がきちんと描かれていたかな、と。

色々と切なかったけどね。

 

まずはオコノギの撤退命令。

まあオコノギはもう先週鷹野に見切りをつけてましたし、自然な展開ですね。

鷹野は実に独りよがりです。

所詮鷹野とヤマイヌは金だけの繋がりだったんですよね。

 

そして圭一一行の登場。

なにやら魅音が啖呵切ります。

魅音は何かこういうの似合うなぁ。

やっぱりおりょうさんの血を引いてるだけある。

っていうか勧誘かオコノギwww

 

停戦命令がおりて、完全に終わってしまう。

しかしトーキョーってどんだけデカイ組織なんだろう。

 

オコノギにぞんざいに扱われる鷹野。

所詮鷹野の独り相撲だったということですね。

実に可哀相な鷹野。

結局自分の信じていた物は何も意味を持っていなかったんですね。

鷹野は道を誤っただけで、根っからの悪人ではないです。

それだけになにやら切なくなってしまいます。

 

自決を促され、既に生きる道も無くしてしまった鷹野。

そして、羽入に問い詰められ、悲しい独白。

ただ、生きていくことを認めてもらいたかった。

 

鷹野はその後、羽入を打とうとするが、失敗に終わる。

なにやらちょっとした運命をババ抜きにたとえた話をしますが、

「ジジ抜きとババ抜きでは全く意味が違う」

って、何かかっこ悪いこと言ってるんですが、身に染みるセリフです。

かっこいい気がしたけど自分で言ってみたら悲しくなったwww

 

そしてとうとうエンディングへ。

カレンダーをはがして嬉しそうにしている梨花&羽入が凄く印象的だった。

 

そして申し訳ありませんが、最後の描写の細かい意味が分かりません。

幼少期鷹野の話ですよね?

あの悲劇の事件が起こったときの話だと思うんですが、あの大人版梨花(?)はなんなのでしょう。

そして、事故はなぜ起こらなかったんでしょうか。

まだ別の世界があることを示唆してるんですかね。

 

ま、とにかく充実感はあります。

ひぐらし解もとうとう終わりましたね。

出題編の恐ろしさはありませんでしたが、構成の美しさがあって良かったと思います。

3期が気になるところですね。

 

 

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