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BAMBOO BLADE 14話〜26話

 




14話


ううん。なんか久しぶりだった。これも正月特番のせいだ。死ねばいいのに。

とかまあさりげなく暴言を吐いちゃったわけなんですが、今回もなかなか良かった。

 

ミヤミヤを紹介してくれ的なことを言う先輩に対するレイミ。

何かかつてない感じの絵でしたね。

まさか開始41秒であんな顔ができるとはな。これがレイミクオリティかww

こんなにインパクトのあったアパンは初めてだよ。

 

いよいよサトリン(気に入ったのでこう呼びます)の入部が確定。

ミヤミヤの尽力のお陰ですけどね。

あの追い込み方はげんしけんの咲を彷彿とさせるよ。荻原にコスプレさせるときとか。

サトリンの心の隙間をすばやく揺さぶるあの攻撃。

なんていうか彼女は話術を心得ていますね。

まあなんでか知らんが剣道部の面々は勉強できるしな。ダン君はできなさそうなのに一番できるという皮肉。

「勉強できるやつは部活だってこなす!」というのはまあありますね。

基本的に勉強できるってのは要領が良いってことですから。

それにしてもサトリンのドジっぷりは筋金入りですね。

ハルヒが居たら「分かってるじゃない!」と言いそうだww

 

そして後半。プチ回想が入ります。

軽い総集編ていってもいいかな。まあホントに軽いけど。

バンブービートの二番をバックに。

こういう演出は好きです。OPが二番に変わるのは許せない方ですけど。

なんだかよく分からんがちょっと心に響いたな。うん。

 

個人戦での勝てといわれたときの珠ちゃんが良いな。

「できるかな?」じゃないよww ノッポさんかお前はww

 

そんで、合宿をすることが確定。

ウン、面白くなりそうだ。定番ですよね。合宿。

いかにも青春っぽいなあ。まあ俺には無縁だけど(←帰宅部)

場所は学校。って学校かよ。

まあ部費もないしコネもないコジローにはこれが精一杯ですかね。

珠ちゃんは合宿初体験のようですね。

 

そして!

 

ユージの問題発言。

「でも、男子は二人だけだからな。ダン君にはミヤミヤが居るし……」

……の後が気になります。

俺の隣に居てくれないか」的な意味にも十分取れる。

もしユージがそんなつもりで言ってるならぶっころしなきゃいけませんね。

ま、特に気にしなかったんですけど。次のシーンがまたなんとも。

 

「くれぐれも、間違いのないようにな」

 

これはフラグかっ!?(違

 

この合宿には、何かが起こる!?

 

ま、何も無いでしょうけどね。でも何かイベントはありそうだな。

銭湯とか銭湯とか銭湯とか気になったし。

 

そんな感じで終了ですね。

来週が楽しみです。

 

 

15話

 

なんていうか青春な話だったなぁ。

全く縁が無いけど運動系の部活に入ってみたくなった。入らないけど。

 

まずプール掃除から始まるというコジローの独創的な合宿。

え?意図的じゃないって?そんなことはノープロブレム。

それにしても相手チームのメガネっ娘はいい味出してますね。

いわゆる模範的な行動をするわけですが、あのタイプは仲間から嫌われるよなw

そしてなんだかんだでヨコオさんは意気揚々と掃除してますよね。

なんだかんだであの人はさわやかでいい人です。

 

珠パパは可哀相だな。心配しなくてもあの合宿なら何も起こらないってww

珠ちゃんを襲うような人間もいないだろう。自殺志願でない限りww

 

そして、夜も更けるわけです。

皆様の夜の過ごし方にはもうニヤニヤですよ。

修学旅行…じゃない合宿を満喫してるなぁ。ミヤミヤと安藤の黒バトルが見もの。

ダベって、くだらないことで張り合って、はしゃいで。

王道な満喫の仕方をしてますよね。ちょっとうらやましい。

 

夜中に懸命に竹刀を振るキリノは良いな。

適当な感じで珠ちゃんを扱う感じは萌えた。

なんていうかキリノってやっぱり剣道部に必要な存在ですよね。

しかし、家に帰ったら母が倒れていると。

これまでの軽い流れと反対すぎ困った。最初はギャグかと思ってしまった。

キリノの母はどうなるんでしょうね。

次回に期待です。

 

 

16話

 

キリノのお母さんはどうなんだろう。

あの倒れ方は死亡くさかったんじゃないだろうか。

キリノの性格上ずっと学校に来てないのも納得いかないしな……

 

いらっしゃいませー

 

普通に元気w

こういうのは原作未読者の強みですな。どうなるかワクワクできるっていう。

ついメンチカツを買ってしまうサヤには共感ww

なんか予想外のことが起こるとああいうワケのわからん行動に出てしまいますよね。

 

きちんと母の見舞いに行って、剣道部で詫びるキリノ。

健気に生きるキリノ良いなぁ。健気萌えってやつだ。

でも、剣道の練習中もやっぱり母のことが気になるようで。

コジローは太刀筋からすぐに見破りましたね。

なんだかんだで実力者なんだなぁ。って思わされるシーン。

でもサヤは十分気づいたみたいですね。

友情っていいもんですなぁ。サヤもなんだかんだで良いキャラだよね。

 

そして大会当日。

キリノかっこいい!

なんでこんなにカッコいいかな。背負う物がある人間ってのはカッコいいんだよなぁ。やっぱり。

みんなやっぱり上達してるなぁ。これだから若鳥ってのは目が離せないんですよね。(年寄り)

自分だけ一勝もできずに悩むミヤミヤもいいですな。青春ってのはこういうもんですよ。(年寄り)

 

そして浮かび上がる相手校の黒い影。

相手の部長はいかにも悪いことしてそうですよね。

前科三犯な顔してるもん。とくに三という数字に意味は無いけど。

 

珠ちゃんの、「お弁当楽しい」発言。

ウンウン。彼女も大分変わってきたじゃないか。

おじさんはずっと近くで見守ってあげるよ。(怪し

そんな珠ちゃんも、突然呼び出されてしまう。

これでノコノコ行っちゃうのが甘いよなぁ。

竹刀一本持っとけば無敵だろうに。

それにしても草の塊カサカサのシーンは良かった。

珠ちゃんが可愛かったwなんか残念な感じでw

 

そんで閉じ込められてしまう珠ちゃん。

なんていうか……

 

初めて本格剣道ものだって分かりましたよ。

 

最近シリアスな終わり方多いなぁ。

続きが楽しみですね。

 

 

17話

 

もしや小西は良いやつなのか?こないだの感想で悪そうとか書いてしまった!

とか思ったんですが、やっぱり悪かった。

しかしよくもこう計算どおりにいくもんだね。

珠ちゃんがこける描写は凄い手が込んでましたよ。一時停止して見てみる事をおススメします。

あず……サトリンはひどい感じだな。

女性キャラとしてあってはならない失態だ。

まあサターンを持ってくる時点であってはならない失態だと思うけど。

どうでもいいけどサトリンの試合長えなぁ。

まあ結局引き分けになったワケですけど。

 

それにしてもミヤミヤはよく闘ったよ。ウン。

レイミという恐ろしき存在におびえながらも頑張ったじゃないか。

まあ結果は伴わなかったけどね。

 

キリノカッコいいよなぁ。

最近キリノには愛着が湧いてきたよ。

とりあえず現在一番思いいれのあるキャラです。

 

そしていよいよ珠ちゃんの試合。

珠父は時々良いこと言うよね。回想の中だけだけど。

お父さん、この人は、剣道家じゃないです!

珠ちゃんの剣道への思いがよく分かりますね。

そんで、小西がビビることになる。

ずっと珠のターン!という感じですね。

 

来週が楽しみです。

 

 

18話

 

それにしても画質が悪い。

動画共有サイト(Veoh)に常々お世話になっている俺ですが、こんなに画質の悪い物を見たのは久しぶり。

まあYou Tubeとかならこれくらいのがあってもおかしくないけど。

……で、画質が悪かったからなのかもしれませんが

 

作画変じゃね?

 

特に前半の作画が大変なことになっていたような気がする。

サヤの目とかが絶対普段とは違った。画質のせいでは無いと思う。

そんでまあいきなり小西との戦いから入るわけですが、なんだかんだでコジローはしっかりしてますよね。

珠ちゃんを無理やり制止するあたりはやっぱり指導者なんだなぁと思う。

そしてキリノも良い。ただの元気娘のようでいて、きちんと優しさも持っている。

そんな彼女が僕は大すk(ry

 

そして、試合は残念な結果に終わっても、キリノとサヤは楽しそう。

そうそう。これが青春ってもんだよなぁ。

精一杯楽しんでやれたなら、結果なんてどうだっていいもんですよね。

少なくとも、彼女らは輝いていましたよ。

 

珠ちゃんによって大ダメージを受けた小西。

負けても嬉しそうな室江高の面々を見てどこぞの欝アニメのような描写。

小西は、この先どうなるんでしょうねぇ。

スザクの言葉を借りれば、「間違った手段で得た結果に、価値なんて無い」

でも「勝てば官軍」って言葉もあるよね。

色々と難しいもんですな。勝負の世界は。

 

珠父のキャラは良く分からないですね。

まあでも、多くの女子高生の父よりも良い思いが出来てるのは確か。

なんだかんだで珠ちゃんは父親への気配りも忘れてないな。

そんな彼女が僕は大すk(ry

 

サヤが作った曲が地味に良い曲だと思ったのは俺だけだろうか。

サヤの心の内をそのまま表現した感じですよね。

まっすぐな曲だった。まっすぐな曲ってのは嫌いじゃない。

それにしても修羅の勢いで登校してくるもんな。サヤ。

致命的に人間がまっすぐだから曲がまっすぐになるのも当たり前か。

そんな彼女が僕は大すk(ry

 

 

19話

 

面白かったなぁ。

今回はテンポが良かったですね。ミヤミヤ中心のということでした。

 

珠ちゃんの怪我は治ったみたいです。

良かった良かった。大事にならなくてホントに良かった。

小西はどうなったんでしょうね。多分あの大会は次の試合負けたことでしょう。

 

ダン君は確実に強くなってるみたいです。

しかしミヤミヤは上達していないみたい。

この辺の摩擦は結構辛いところがありますよね。誰しもこういう経験はあるんじゃないでしょうか。

ミヤミヤを立ち直らせるすべを知っているダン君は面白かった。

だんだん凄いやつに見えてきたよ。頭脳明晰運動抜群で女性の扱い方までできているなんてな。まあ容姿端麗とはいかんけども。

 

そして、珠ちゃん病院であの…なんだっけ名前…先輩に会うわけですね。

「よし、送ってってやるよ」

口説くときの常套手段キター!名前も思い出せないくせに!(それは俺が悪い)

やめろ珠ちゃん!その男の車に乗るんじゃない!色々危ないぞ!

とか思いながら見ていたのは俺だけじゃないはず。

 

車内にて、珠ちゃんは「負けるのは嫌い」とのこと。

やっぱりなんだかんだいって、彼女も自分の剣道に誇りを持っているわけですね。

 

そんでまあ今回のキーポイントであるアメリカンとの遭遇。

こいつは率直な話、嫌いです。

ミヤミヤ頑張れーとずっと思っていました。

「ダン君はセンザンコウよ!」

「人間だよ〜」

の流れには吹いた。お似合いなのかもしれん。

 

自宅にてユージとの会話キターー

これはアレか!? アレな感じなのか!?

プライベートな時間の中でのこのナチュラルな雰囲気。

アレか!? そういう展開か!?

と、思わざるを得ない空気をまとった会話に珠父も思わず誤解。

まあ確かにそれでも全然不自然じゃないアレな空気を漂わせていたし、父視点でみるとフラグ立てもいくつもなされてたわけで。

そう考えると普通のアニメではアレな感じになってもおかしくないけどもさ。

でもやっぱりこのアニメにおいてそれはないと思うんだ。

でもなぁ…たしかにユージも珠もお互いにアレな感じはあるし、会話の内容も若干アレなわけだけど、でもやっぱりアレになるのはなんていうかアレだしさ。

そもそもアレな……何言ってるか全然わかんないな。

まあいいや。ともかくアレな展開は無いってことでしょう。

 

アメリカンVSミヤミヤのバトル。

どうでもいいけどあのアメリカンに道を聞かれていた奴の中の人はコンピ研の部長じゃね?

ミヤミヤについて聞かれて?を浮かべる珠ちゃんが可愛いのよ。

デフォルメ絵ってたまに凄い可愛いよな。

そして戦闘開始。

力の差はなんとなく分かってたけど、それでもまあミヤミヤには頑張って欲しかったかな。

でもなんか戦闘シーンは普段より気合入っていたような気がする。

自然な感じの繋がり方だったもの。胴→面のやつとか。

終始ダン君が良い男だったのはそう気になりません。今回のメインはユージと珠ちゃんですから。

 

そしてラスト。今回はこれで何事も無く終わるのかと思ってました。

しかし!最後のシーン。

 

「ユージ君、ユージ君」

 

あの可愛いデフォルメ絵でユージを呼んでいる!

心なしか声も普段より可愛い感じだ!

まさかアレか!?

「後で屋上に来て」とかいうアレなのか!?

 

「高校生って二刀流は使えないんじゃなかったっけ」

 

何だ……

 

そんな感じです。

まあ良く考えてみるとそんなはず無いんだけどね。

 

 

20話

 

シナイダーってかなりスナイダーに近(ry

まあ、ね。あれだ。

危惧していたことが起こった感じです。

なんやねんユージ。汚いだろそのやり方は。

ブレイバーって言えば珠ちゃんがついてくると思いやがって。まあその通りだったけどさ。

貰ったとか言ってましたが、絶対にあいつ買ってきやがった。珠ちゃんを誘う口実にするために。

「そんなんじゃないっすよー」いや、そんなん以外のなにものでもないから。

デフォルメ珠ちゃんがやっぱ可愛い。

もうユージがうらやましいポジションにいすぎて困るぜ。

どうでもいいけどうらやましいって浦山氏に聞こえるよね。

 

そんなこんなで見事にユージと珠ちゃんのデートが決定したのですが、珠家での描写が気になるなぁ。

ちょっと風呂が長いって…それはつまりアレなフラグだと考えていいのか?

眠れない珠ちゃん。おそらくユージはその五倍くらい眠れなかっただろう。

 

いざヒーローショーに行くとちびっ子しかいない。

ああ、分かる分かる。こういうときの寂しさね。

「ここは俺の居場所じゃない」ってやつだ。酢豚の中のパイナップルくらい居場所が無い。

 

ショーの最中に注目の新キャラ、リン登場。

どうでもいいけど何かの話で鈴木リンっていたよね。

何だっけなぁ…2年くらい前の作品だった気がするけど…

悪役好きなやつっているよね。まあ俺もどっちかといえばそっちの方ですけど。

「善」か「悪」かっていうのが一義的には捉えられない物が最近は多いからさ。少年漫画でも青年漫画でもさ。

俺はHALのようなタイプの悪役が大好きです。あれは俺的には善役なんですがまあ世間的な価値観で見ると悪役なのかな。

 

そんでクイズ大会。

明らかに珠ちゃんとリンの一騎打ち。

これも分かるなぁ。明らかにこういうのは大人が有利だよね。

「大人気ない」なんてのは分かってない奴の言う事。

勝てば官軍。子供が勝てるほどこの世界は甘くない。

ところでなんか今日は話がそれがちだな。まあいいけど。

 

課題が歌に変更されてからの珠ちゃんが見てられない。

結果は無残に終わったわけですけどね。

まあきっと音痴ではないだろう。ただ緊張して声が出なかっただけさ。

あの採点マシーンって声出てないと点数伸びないしね。

 

帰り道の電車シーンが素敵。

「ありがと。今日は楽しかった」

何ぃ!定番のセリフか!?このままアレな展開になるのか!?

「そう。良かった」

天然なユージ。ここはそういう他人事な感じで言うところじゃないだろ。

まあ「じゃあまた行こうか」みたいな展開になられても困るんですが。

 

 

とりあえず今回は色々あったなぁ。

剣道よりよほど熱心な珠ちゃんも見れたしね。

来週に期待!

 

 

21話

 

今回も色々きてたなぁ。

冒頭は先輩たちからユージへの質問攻めによって始まる。

「青春的展開とか」はまあ全く無かったわけですけどね。

 

ブレードブレイバー映画版のロケが大きく関わってきます。

この凛は色んな意味で珠ちゃんと対照的に描かれてるよなぁ。

わりと好きなキャラかな。オリキャラとしてそれなりの精度なんじゃないでしょうか。知らんけど。

この二人が同じ部屋で寝るという素敵イベント。それにしても会話が弾まないなと思ってみていると、共通の話題を発見

ブレイバーの中で使われていた時計。

目ざとく反応してくる凛は凄い。ただまあこの気持ちは分かるね。本当に好きな作品だったらディティールまで完璧にしないと。

俺もデスノートの月がつけてた腕時計が欲しかったな。

あれ実在なんですよ。オメガのブランド物。確か50万くらいする。

 

そして火がついて二人してDVDでブレイバーを見て議論開始。

これは良いカット。青春すぎるぜ。げんしけんで見そうなシチュだ。

できれば俺もこうやって語りながら生きていたい。

こんな感じで朝を迎えるのっていかにも若者って感じですよね。

おそらくはあちこちの大学の漫研サークルで見られる光景だろう。

 

それにしてもちょっと面白そうだな。ブレードブレイバー。

観たくなっちまったよ。

翌日はそのロケ。

「ノリノリだ!」には吹いたww

 

そして凛はどうも珠ちゃんの友達というポジションに収まったようです。

凛VS珠。そしてミヤVSキャリー(だっけ?)

あちこちで渦巻く闘志。関東大会が面白くなりそうだ!

 

 

22話

 

剣道部の雰囲気が整ってきた気がする冒頭。

関東大会が近くなって、みなさん気合入ってきたみたいですね。

今回のキーはミヤミヤでしょう。

キャリーは実力者ですしね。

 

練習の後、ユージと珠ちゃんが二人して剣道店に行くのが気に入らなかったり。

いや、家が近いだけだよね。ウン、そうに決まってる。

でもまあ帰りの会話は普通でしたけど。

珠ちゃんに褒められて嬉しそうにするユージは可愛かった。

 

そんでプライベートキリノの登場。

急に髪下ろされるとギャップが良いねww

なんか知らんがやたら可愛く見えるもんだww

 

 

そして関東大会。

「展開早くない?」っていう疑問を抱いたのは俺だけじゃないはず。

まとめるために頑張ってるんだろうけどさ。

なんかトントン拍子になりすぎだと思うよ。

 

そして、いよいよミヤVSキャリー。

っつうかさ、負けんの??

この前振りは何の意味があったん?

負けるにしてもドラマティックに負けるとかさ、何かあんじゃん。

この展開は正直疑問といわざるを得ないな。

でもまあその後の頭に巻いてる白い布を取り去るミヤミヤの動作に萌えたからいいか。

ハルヒのサムデイインザレインのときといい、どうやら俺には「何か(主に衣服)を良い状況に移行させるために後ろから髪をサッと上げるような仕草」に対する萌えがあるみたい。長いけど。

 

 

そして!出番の無いはずの外山と岩佐に焦点が。

ちょww外山のカッコよさに吹いたww

 

「こいつにコンティニューだ」

 

何このキザな不良漫画のボスみたいなセリフww

こんなキャラだっけ?

なんつうか、久しぶりに吹かせてもらいました。爆笑。

 

 

そして、凛VS珠。

戦闘シーンはいいんですけど、え?ここも負けんの?

ここでも負けさせちゃって大丈夫なのか?

オリジナルの展開は大丈夫なんだろうか。

ちゃんと収束してくれるのかな。

 

ちょっと振り回されぎみでしたが、次週に期待。

 

 

23話

 

関東大会で負けてしまい、微妙にテンションの落ちた面々。

その中で、少し様子がおかしくなり始める珠ちゃん。

そして、外山と岩佐による暴力沙汰が発覚。

と、なんつうかオリジナル路線が爆発しましたね。

前回(といっても最後の方は既にやばかったけど)まではオリジナルながらもそこそこに雰囲気は守ってましたが、今回は完全に作品の筋を無視しました。

何この鬱アニメ。3話とかと比べたら違う作品かと思ってしまうかも。

っていうと、批判してるように聞こえますが、俺個人としては別に全然OK。

こういう悶々さ、っていうのが好きです。

集団であるが故のこういったトラブル。それでも仲間と一緒にどうこうしようとする感じ。まさしく青春の1ページ。

 

先週の外山の名言「こいつにコンティニューだ」はここに繋がっていたようです。

しかしこいつら原作ではことごとく出番無いくせにアニメではこれ以上無いくらいの役目を貰っているなぁ。

Aパートでホウキで戦ってたのは外山と岩佐ですよね。

このシーンにはちょっと親近感覚えたのにな。

 

コジローもきつそう。

なんだかんだで彼だって剣道部のことを凄く大切に思っているわけですし。

少しコジローの目が右に左に振られるのが印象的だった。

コジローが提案した剣道部が生き残る道は一つ。

──外山と岩佐を切ること。

まあそうでしょうね。校長もそんなことほのめかしてましたし。

いくら剣道部のお荷物とはいえ、そんなことをするのは気が引けるキリノとサヤ。

どうすればいいのか分からない。今自分がとろうとしている方法は嫌だ。

そんな感じですね。きついよこの決断は。

 

そして、珠ちゃんは父親によって説教される。

勝ちを急ぎすぎている、と。

珠ちゃんの中にもあせりがあったんでしょう。

一度の敗北を期におかしくなってしまう人ってのもいるみたいですが、今の珠ちゃんはそれになりかけ。

そしてとうとう、剣道が分からなくなった珠ちゃんは、退部届けを出す事に。

鬱な展開ですが、次回が実に楽しみです。

次回って最終回?タイトル的にそんな感じだけど。

まあいいや。

 

 

24話

 

……ああ、やっぱらき☆すたはほのぼのしてていいなぁ〜。

1話のチョココロネの話でいきなりこなたの可愛さに魅入ってしまったっけなぁ。

懐かしいっすねぇ。ノスタルジックっすねぇ。

 

誰か突っ込んでくれよ!

 

ブログというメディアの欠点は突っ込んでくれないことですね。

いや、バンブー先週があれだったからあんまり感想書きたくないんですよ。

まだ見てないしね。

そんなこと言っててもアレなんで、さっさと見てきます。

 

で、ウン。なんかあれだよね。作品間違ってるっぽいよね。

少なくともバンブーブレードはこんな話じゃなかったよな。

なんかあれ、珠もキリも間違ってると思うけど、コジローのテンションが致命的に間違ってるよ。

「やる気が無い」ベクトルが違う。

あんなに無気力なのはコジローじゃないよ。無気力さの方向が違うんだよなぁ。少なくとも生徒を適当に扱うようなことは彼は絶対にしないでしょう。

でもまああれだ。作品らしさは抜きにすれば、面白かったよね。

でもまあ冒頭はアレすぎて感想書く気が起きないんで、後半のみ。

 

チャリのタイヤがパンクし、ユージと帰ることになった珠ちゃん。

そこで、ユージの言葉を聞く。

「珠ちゃんは、悔しいんだよ。珠ちゃんは今まで、誰よりも強かったから、その悔しさをどうしていいか分からなかったんだね」

おお!ユージかっけぇ。

ちょっと大人に見えたよ。やっぱこういうところユージは珠のことが分かってるみたいです。

そして目が覚めた珠ちゃん。

「ユージ君、自転車貸して!」

こういうシーン好き。青春やなぁ。

思い立ったら即行動って感じがいかにも青春。

俺だったら「まあ明日でいいか」とかになるからねww

 

んで、町戸で上段との戦い方を教わろうとする珠ちゃん。

しかしまあ実はコジローは上段使いだったとのこと。

なんか原作に無い設定がぽんぽん出てきて面白いですねww

そこで、珠&コジロー復活。

 

その後、サトリン大活躍。

もうこっちはダメかと思われたミヤミヤを見事復活。

すげえなあ。こんなカッコいいしゃべりができたんだなぁ。

超カッコよかった。そしてやや萌えた。

その後の「あんた、命いらないみたいね…」に吹いたww

 

そしたらこっちはまた苦悩。

サヤがキリノの部屋に訪問。

そこにあった一通の退部届け。

 

こっちもまたサヤの語りがカッコいいな。

キリノはフラフラしてるようで芯の強い子ですからね。

サヤは自分に頼ってもらえなかったのが少し悔しそう。

それで、キリノも心打たれる、と。

この二人の友情ってなんかいいよね。女の子の友情って感じでさ。

キリノやっぱ最高だわ。ウン。

 

んで、外山と岩佐が自決。

間違った。死んでない。

まあ要するに退部してたことにするんですね。

自己犠牲っていうほど綺麗なもんでもないけどさ。不器用ながらもこの二人は二人なりに剣道部が好きだったんですよね。

出番が無いもんだとばかり思ってたけど、外山と岩佐最後でかっけぇな。

月父的には、敬礼するシーンだよね。

 

サトリンのお陰でミヤミヤが戻ってきたー(ダン君の元へ)

()内が剣道部に、だったらそれなりに良いと思うんですけどね。

でも今回のサトリンはマジGJですし。お陰ですっかり忘れてたサトリンっていう呼び名思い出しましたし。

それはそーとユージが持ってた外山と岩佐の退部届けの字上手くね?

あの外山がこんな毛筆二段みたいな字を書けるとは思えない。岩佐もだけど。

まあどうでもいいか。関係ないし。

 

そして、珠とコジローも戻ってきて、全て解決。

後ろには、シンボルであるひまわりが。

キリノにひまわりはホント良く似合うね。

このシーンは良かった。最終回かと思った。

まあ本当に最終回は近づいてるんですけどね。

次回が楽しみです。普通のペースに戻ったしね。

 

 

25話

 

最終回だと思って望んだのにあと1話残ってたときの切なさったらないね。

あれだね。せっかく軌道がちょっと直り始めたのにまたずれたね。

珠ちゃんの努力の結果が出て凛撃破ってとこまではよかったけどさ。

あの最後のコジローの発言はなぁ……

だってさ、元々この作品はそんなに後ろ向きなもんじゃないだろう。

あれだけ首切られるの嫌がってたくせに責任取って自分から辞職かよ。

そもそもそれだったら外山と岩佐やめなくてよかったじゃん。

方向性を失っちゃってる感じは否めないね。

 

と、まあ批判してるっぽいんですが方向性が変なことを除けば普通に面白いです。

ただまあ練習シーンを一切入れずにいきなり大会っていうシステムには疑問を感じるけどね。

あとさ、ここ最近ずっと思ってたんだけど遠目のシーンでの人の顔の作画変じゃね?

えーと、あの……名前出てこないけどコジローの先輩いるじゃん。

あの人の遠目の顔とかすっごい露骨に変わってるんですけど。

まあ昔から「作画に疎い」と言われてきた俺の言う事なのでなんともいえないんですけどね。

 

まず今大会のサブイベント、ミヤミヤVSキャリー。

この試合の見せ方は個人的に好き。凄い良い感じの演出だった。

まずは竹刀をぶつけ、軽く挑発し合う。

そして、自分がこれまでキャリーに勝つためにしてきたことを思い返す。

この回想シーンの入れ方も良かった。

ミヤミヤは勝つためにレイミの家まで行ってたんだなぁ。勝つために手段を選ばないスピリッツも感じられていいね。

このシーンのレイミに不覚にも萌えた。可愛く見えた。

 

そして突然始まったユージVSダン

この戦闘シーンカッコいいな。

バンブーはあんまり戦闘シーンに力入れてなかっただけに今回はちょっと新鮮でした。

ただ何の前触れもなくこの戦いにしたのはちょっと不自然だったかもね。

でも今回は珠凛もミヤキャリーも予定調和だったからこれくらいでちょうどいいのかも。

結果はユージの勝ちに終わったけど、良い試合でしたね。

うん、やっぱユージ良い男。

まあダン君が勝つと万能すぎてちょっと腹立ちますけどね。

 

で、二刀流キャリーVSミヤミヤ。

これまた良い演出。

せっかく勝ったのに良いのかミヤミヤ?と聞きたい感じなんですが、そこにこの会話。

 

いいの?せっかく私に勝てたのに、これでチャラになるわよ?

次勝って二勝二敗。チャラよ。

 

カッコいいねぇ。ミヤミヤ。

やっぱベストの相手に勝たないと面白くないですもんね。

すすきが風になびく演出にワロタww

ここでの戦闘も良い味出してました。竹刀が飛ぶシーンは大げさだったけどこれくらいやったほうが盛り上がるのかも。

 

んで、メインバトルの珠VS凛。

ここも戦闘シーンが良いね。珠ちゃんの上達っぷりが伝わってきた。

 

 

そんで、コジローの例の発言。

ここに関してはノーコメントです。

 

来週のサブタイは「”これから”と”それから”」

センスが感じられて良いタイトルですね。

幽白の「それぞれのその後」っていうタイトルが好きだったなぁ。

 

 

26話

 

サブタイが「”それから”と”これから”」俺好みでいいタイトルです。

それでハードル上がっていました。

俺の予想ではコジローがやめさせられそうになったけど、個人戦で珠ちゃんが結果出してたのと、キリノらの活動及び説得でその事態は回避できる。

それで剣道部は元通りになりアフターストーリーを少しだけ見せて終了。

 

みたいな感じだと思ってたけど、全然勘違いじゃん。

 

一言。

 

構成なんかおかしいぞ!!!

 

いやいやいや。なんすかこれ。2期に引っ張るために無理やり1話伸ばしたようにしか思えないんですが。

コジローの首問題に関しては置いといてさ。前回凛に勝ったところで終わればよかったじゃん。何この蛇足的な展開。

コジローが戻ってくる、ってのは王道的展開だったし喜ぶキリノは可愛かったけどさ。

なんかちょっとねぇ……まあいいか。

 

 

まずOPカットで珠ちゃんの素振りをバックにスタッフロール(ロールしてないけど)

こういう演出は良いね。最終回っぽいっていうか臨場感があるっていうか。

で、いきなり珠&凛の密会シーンから始まる。

ここを見ているときの俺はまだ平静だった。

あ〜。ここでちょっとした無駄エピソードを挟んで時の流れを確認するとともに珠と凛の仲のよさを見せるのか。

まあ最終回だしこういう核心にさっさといかない演出もありだよね。

とか思ってたんですが、次。

新入生の加入に関して。

え!?また死にエピソード?

2期に繋がるみたいなエピソードだね。これはエンディングの中でやるべきなんじゃないかな。

ここではちょっと怒ってしまいました。もっとやるべきことがあるだろう、と。

そして新入生のために芸を見せる東・珠・都。

いや、面白いんだけどさ。ミヤミヤの芸には吹いたけどさ。最終回でやらなくても良いじゃん。

で、新入生の話がポロポロと続いていく。

「防具がウチにある」発言できっと外山と岩佐の弟と妹なんだろうな、と予想つきますね。

にしても外山妹はツンデレだなww

 

そんで、コジローまだぁ〜とか思いきや、来たのは吉川先生。

そりゃあないぜ。

結局コジローは首なのかよ。解雇ですか。

こんな展開有り得ないだろ、まあ戻ってくるだろうけどな。

そしたら案の定吉川先生の妊娠発言。

ウンウン、予想通り……ってエッ!?

そこで入ってきたのは石橋先生(漢字合ってる?)。

おいおい。この二人結婚したのかよ。この半年で何があったんだ!?

ついでにダン君が部長だって!?どんな流れなんだよおい。

これはヤンガンの流れを汲んでるんですよね?読んでないから知らないけど。

 

で、多少の予定変動はあれど、コジロー復帰。

って待て待て待て待て待て!!

これは完全にキリノがコジロー好きなことを露呈させてますよね。

これは色々と問題あるんじゃないか。俺の精神衛生上とかww

「キリノさんとお幸せに……」みたいな?

まあ可愛かったから良いけどさ。

 

そんで、コジローの”それから”についての会話が少しありましたね。

ちょっとなぁ……こういう流れはどうなんだろう。新入生とかの話よりもこっちをやったほうが良かったんじゃない?あ、でもそれだと鬱展開になるのか……

ま、大円団だったし良いんだけどさ。

 

で、バンブービートの2番と一緒に剣道部員全員の”これから”を描写。

そして、2期への伏線として(で間違いないはず)榊登場。

あと一緒にあの先輩が掛け持ちしてる荒れてる部の部長さんも出てましたね。

 

 

と、いうわけで2期のためとしか思えない今回の話でしたが、まあそんなに滅茶苦茶ではなかったさ。ちょっと気に入らなかっただけ。

総評をすれば、全体に良く作られていて良いアニメでした。

2期があるのならそのときは鬱展開がありませんように。

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