荒川アンダーザブリッジ
表紙が若干シュールな感じですが、まあ気にしない。
あえてどんな漫画かは語りません。まずは一巻の巻末についている宣伝を転載してみましょう。
創造主というものが居たとして
きっと彼は この星を大きく創りすぎたのだ。
おかげで 小さく怖がりの人間は困っている
こんなに星が大きくては
『人との距離の測り方が分からない』
60億もの人間がいるのに 皆それぞれとても一人で
皆必死で探している
距離のいらない もう一人を。
荒川アンダーザブリッジ
と、こうです。どうです?素敵だと思いませんか?
作者のセンスが滲み出てるんですよね。絵と重ねてみるともっと荘厳ですよ。
すっごい素敵な物語の予感がします。
で、もう一つ。俺からのあらすじ紹介を。
「人に借りを作らない」ことを心情に生きている主人公、市の宮。
彼はあるとき、ちょっとした理由で誤って川に落ちてしまう。
そこで彼は、一人の美少女に助けられる。
川からあがり、なんとかこの少女に借りを返したいと考えた市の宮は、なんとかお礼をしようとするが、少女は何も受け取らない。
そして、彼女がとうとう出した要求は一つ。
『私に、恋をさせてくれないか』
こうして、小さな一つの物語は始まった──
とまあこんな感じ。
おっと、一つ忘れていました。
この漫画のジャンルですが、
ギャグ漫画です。
そうですよ。恋愛ものなんかじゃありません。純然たるギャグ漫画。
この少女ですが、実は自分を金星人だと言い張る電波さんだったりする。
しかもホームレスで、川に住んでいるんですよ。
その川には他にも住民がたくさん居て、自分を河童だと言い張る河童のきぐるみを着た村長さんや。
元軍人で、十字架よりもマシンガンのほうが役に立つと言い張るシスターなど。
なんともいえずキャラが良い味を出しています。
かなりおススメの漫画ですかね。あまりギャグを読まない俺としては。
個人的には実写映画化しないかとにらんでいます。
少なくともジャガーさんよりは面白いものになるだろう。絶対。
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